Fate and Zero
プロローグ
始業式、そして3年生としての始めてのホームルームも終わり、学校から家に帰る途中、目の前に突然光る鏡のようなものが現れた。
俺は立ち止まり、それをまじまじと見つめた。
高さは2メートルほど。幅は1メートルぐらいの楕円形をしていて、厚みは無い様だった。
何なんだと、一瞬おもったがいきなり目の前に光が覆った。
そして、俺 衛宮 士郎はこの世界から居なくなった。
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