第3回人気投票
ドンドン! パフパフ!
「えっと〜、今回、九郎兄さんたちの変わりに司会を務める事になった、衛宮 士郎と」
「その飼い主のカレン・オルテンシアです」
「おい!」
「お、ナイス突っ込みですね、士郎くん」
「あ! でたな! 怪人!」
「か、怪人とは酷いですね……。 せめて、『謎の作者』としてください」
「ふ〜、それはもう、ばらしているも当然の呼び名よ、奇人」
「き、奇人……」
(さ、さすが、カレン……。 『謎の作者』をへこまし)
「ま、そんなのはどうでもいいとして」
「てねえのかよ!」
「いきなり、大声を出してなんですか士郎くん」
「そうよ、みっともない」
「お、俺が悪いのか……」
「さあ、落ち込んでいないで、仕事をしてください」
「そうよ、こんな時だけ遅いのは許さないわ」
「………分かった。 それじゃあ今回の投票について説明をするぞ。 今回は前回と引き続き全作まとめての人気投票となってるぞ」
「投票部門は毎度の通り、個人とペアーに別れているみたい。 1人の持ち票は個人が20票、ペアーが10票よ」
「投票方法は、お馴染みのBBSまたはメールにて受付をしていて、投票期間は2006年12月27日〜2007年1月5日までの10日間、不明な点はBBSかメールにて質問すると答えが返ってくるぞ!」
「やっぱり早いのね、士郎」
「なにがだあ〜〜〜!」
「くすん、妾の出番が……」